南ラオス旅行移動について


デット島の宿にて


フアデット(デット島の先っちょ、船着場)から適当に川沿いの道を歩いて決めた
ゲストハウスに泊まりました。もっとええ宿に泊まりたかったんだけど、夕方に着いた
のでどんどん暗くなるし、どこも同じように見えたので。
道沿いに歩いてたらどこもかしこもゲストハウスなのであぶれることはないような。
泊まったのはMR.MAN Guest House 一泊4000キップ(約400円)共同トイレ・シャワー。
シャワーは水のみ。お湯でません。夜は寒くて頭洗えなかった。


室内はベッドと扇風機と蚊帳ぐらいしかなかったと思う。狭い。
写真撮る時ぐらいwebにupするんやからキレイにすればいいのに・・・のだめですみません
宿を決める時の最優先事項はベランダとハンモックが付いてることでした。
あ、食堂は宿に併設されてて朝ご飯からビールまで何でも買えます。
電気もきてました。(数年前までなかったらしい)フアデットにネットカフェもあったで


この川はご覧のように宿のすぐ横にあって宿の人のご用達の川でした。
ハンモックに揺られながらボンヤリ見てると…

あ、宿のお姉ちゃんが布体に巻いて体洗ってはる!
そうかラオスではまだまだ川が人の生活の中に生きているんやなぁ。

あ、宿のお母さんが食器洗ってはる!!
そうか流し台でもあるんや。上水道はないんやろなぁ。

ん、宿のおじさんが発電機で川の水を汲み上げてる!?
そうか共同トイレのタンクに水を入れてるのんか
・・・・・・ってことは私が浴びたシャワーの水も!!??

なんていうか一昔前に戻った生活が味わえる島やね。多分チャムパーサックの川沿いの宿
の水もキレイにろ過されてなかった(お湯でたけど)気がする。家に帰ったら、いや、
飛行機乗った段階で自分がものすごく臭いのに気づきましたもん。川の水って独特に臭い
よな。下水設備はどうなってるのか考えるのはよしときました。(^-^;)


誰かが作った水のペットボトルでできた魚のオブジェ。
滞在時間が少なかったのでハンモックで川を見ながらラオビア飲むのって少ししか
できなかったけど至福でした。



シーパンドンの観光


コーンパペンの滝とピンクドルフィンウォッチングツアーは宿で申し込みました。
一人参加だったので30000キップと高め。時間ないから他の人待ったりしなかったし。
内容は::ナーカサンまで宿の船で連れてかれてそっからバイクの後ろに乗せられて
コーンパペンまで行って滝見学。バイクで別の船着場に行きピンクドルフィンツアーの船
(私一人しか客いなかったけど)に乗りドルフィンウゾッチング。30分ぐらいしか
乗らなかった。短かっ!
ピンクドルフィンはほんの少ししか見えなく、聞いてた夕日を浴びてキラキラと水面を
ジャンプしてるってのはなかったです。(´・ω・`)たまたまかもしれんけど。
写真に撮るまでもなかったし、正直イルカは別に行かなくてもよかったかなぁ。

またバイクに乗せられ、ナーカサンから船で帰っておしまい。全工程3時間半ぐらい。
大半がバイクに乗ってたような気がする。船旅メインやと思ってたんやけどな。


島内は最初歩いて周ろうと思ったけど、思ったより遠かったので自転車借りた(8000kip)
見所としては↑↑にある第二次世界大戦に使った蒸気機関車や橋げたの残りを見たんやけど
正直言ってどこもショボイ。あっという間に見終わっちゃう。
それより道中ののんびりとした景色の方が味わいあって楽しかったです。




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