南ラオス旅行記


ラオスの食べ物


元々ラオスの食べ物ってバリエーションが少ないのですが、シーパンドンでは物資の
流通があまりよくないせいかアレコレ食べたいと思っても「今はない」ってよく言われた
気がします。
写真はラープ・プラー(魚のハーブ炒め)ともち米のカオニャオ。

移動中はカオニャオとガイヤーン(焼き鳥)をよく食べてたのですが(しょちゅう売ってる
持ち運びしやすいので移動食に最適)、どれも鳥がやせ細っててタイ国内のプリプリの
鳥と比べると全然違う。もちろん味も落ちる。ラオスは貧しいんだなとよりヒシヒシ感じ
ました。けどラオスの方が本来の鶏の味なんだろなと思った。


ラオスといえばバゲットサンド。これだけはタイでは食べられない味。
美味しかった。好き好き。
ちなみにビールとサンドイッチで200円ぐらい。


そしてビアラオ。これが楽しみで楽しみでww
ビアラオ・ダーク。黒ビール好きとしてはたまりません。
毎日飲んでました。(ラオス来るとビールともち米のせいで太ります)


アテはメコン川の夕日ですよ☆これはチャムパーサックの宿の食堂からの眺め。
ほんと雄大でした。




ウボンラチャータニーにて

ラオスからウボンにたどり着いたのはお昼の13:30頃。バンコクへの帰りの飛行機が
19時すぎだったので午後少しウボンを観てまわろうと思ってました。
でもお寺を見てても「バンコクと変わらんし」と盛り上がりにかけてしまい、博物館に
行きました。結構頑張ってる感はあるのですが、こじんまりしててすぐに観終わっちゃった。
ウボン観光始めてまだ1時間しか経過してないし・・・。博物館横の大きな公園であと何しよう
かとボンヤリしてたら地元の女子大生数人が一緒に写真に写ってくれと頼んでくるし。
日本人そんなに珍しいのか?そういえばラオスにいる時よりもジロジロ見られてるような。
まぁウボンって蝋燭祭りの時期以外に観光しにくる人は少ないよね。

暑いし、しんどいし、観光も飽きたのでマッサージをしてもらって時間をつぶす事に。
パッと周辺を見た感じマッサージ屋さんが見当たらなかったので、近くにあったTAT
(観光案内所)でいいマッサージ屋さんがないか聞いてみた。
すぐにオススメを教えてくれたんだけど、外国人だからかちょっとええとこっぽい
マッサージ屋さんで(値段は高くない)TATから少し離れた場所だった。
どうやって行くのか聞いたら、TATに用事で来ていた大学生の女の子が
「私のバイクに乗せて連れてったげる。」 と言い出すのでお言葉に甘えた。
ウボンの人って優しいいよね。


で、小奇麗なマッサージ屋さんというよりスパでした。2時間タイマッサージを受けて
すっかり至福にw これが2時間300B。バンコクより安いし。いいね、ウボン
時間も丁度空港に向かうといい感じに。
TATでもらった地図には近くの路にソンテウが通ってるぽかったので、そこを目指して
歩くも・・・全然ソンテウが走ってない。バイタクもタクシーも見当たらない(存在しない
のかたまたまかは知らない)。空港まで歩くのは遠すぎるなぁ。どうすべ。
と歩いてった先におまわりさんがいたので、ソンテウが通る道はここでいいのか聞いて
みた。(タイ語で)どこに行くのか聞くので空港だと告げると・・・

バイクで空港まで連れてってくれました!

ウボンの人優しすぎるq(≧∇≦*) 
はい、写真の彼です。ちなみに彼は電話番号かいてます。またウボンに来たら電話頂戴ね。
ということでした。 MITくんありがとう☆
タイ国内ちょこちょこ行ったけど、ウボンの人が一番優しかったかも。
多分東北を旅する外国人少ないからかな。ってことでウボン楽しかったです☆



--- オシマイ ---



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