ティルカクンドラム日帰り小旅行

チェンナイの都会の喧騒から逃れる様に海沿いの
小さな町(村?)ここマハーバリプラムにやってきた
海近くにある海岸寺院で有名な町だ。
さびれた感じかな・・・と思いきやかなり観光地化
されていてビックリした。
町自体はこじんまりしてて、別に西洋建築が建って
るワケじゃないんやけど、旅行者向けの宿やレスト
ランお土産物屋が恐ろしい程ある。
滞在するには便利だぁ。
←5つのラタにてどこぞの観光客の子供
写真を撮っただけであげるとも言ってないのに
何回も追いかけてきて「サンキュー」を言ってくれる
ひっじょ〜〜に品のいいお子様達
小さいからすぐに見所を見てまわってしまい(海岸寺院は思ってたほど…)
せっかくだから日帰りでマハーバリプラムからバスで約30分の
ティルカクンドラムって村に行ってみた。
バスから降りるとそこはもう英語の表記が全然なくツーリストの姿も
見えないほどのインドタウンだった。ひゃ〜。ワクワク♪
持っていったガイドブック5年前の「歩き方」を見ると、8行ぐらい
でしかガイドが書いてなかった。あぁ。どうすればいいのか何も考えて
なかったのだが、とりあえず目玉っぽいイーグルテンプル(多分)を目指す。
山の上にあるんだけど、階段が結構ある。(写真左下)
運動不足のKIKIにはきつ〜い。けど上からの眺めはとってもよかったっす
今回せっかく一人で来たんだからってことでスケッチ
ブックを持って旅にでた。フフフ。KIKI画家き・ど・り
である。ちなみに人様にはとても見せられない出来
なので、公開はしません!
テラスっぽいとこで描き描きやってたら、観光にきた
インド人が20人ぐらい取り巻いてた。
おまけに英語を話す人がいなくひたすらKIKIをじーー
ーってみてる。イヤン照れちゃうやん♪
近くに座っていたおばあさんはKIKIの足のサンダル
ずれが気になるらしく凝視している。目があうとKIKIの
そのサンダルずれを指差し
「痛いじゃろ〜?」(何故か広島弁)
って感じで顔をしかめてみせる。
ほんまはそんなに痛くなかったけど「痛いっす〜」って
感じの顔をしておいた。コミュニケーション。コミュニケーション。
帰りのバスの出発をバスの中で待っていると、この町のチビッコ達がやってきた
「ペンくれ〜」「ペンくれよ姉ちゃ〜〜ん!!」と大合唱
・・・これだからもうっ・・・残念ながら子供好きでもなし、ペンはそんなに
ないので一人だけにあげるとゆう不平等もしたくないし(嘘やるのが惜しいだけ)
もちろんあげへん。ちなみにこれはよくあること。あーウルサイ。
出発の時間が来てバスからのどかな田園風景を見ていると、アスファルトの道路に
何かを広げてかわかしている人がいた。バスはおかまいなしにそれを踏んづけて
通っている。何を乾かしているんだろう?と思ってたらふと発見。
「米を道路に広げないで下さい」の看板が道沿いに。
えっお米!?・・・ってゆうことはKIKIがマハーバリプラムで食べてるご飯って
これちゃうん?そうか車に散々踏まれた米を食ってたのか…
何気ない小旅行でしたん。

道端のラッシー屋さん
緑のヤツは野菜のお茶請け?
インドで早々イキナリ路上のラッシー
…つい我慢できないのよねぇ(^_^;)
お腹はこわさなかったでぇ
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