スリランカ旅行

4.ダンブッラ〜ニゴンボ



泊まった宿はごはんが美味しいって歩き方(持って行ったのは古いやつ)と書いてあった。
写真↑は晩御飯。炒めご飯のビリヤニに豆スープのダール、ココナッツがかかったトマトに
キュウリ。ヘルシーで辛くないので食べやすかったです。(440Rp)
他に泊り客がいなかったので一人テーブルでモソモソいただきました。



で、最終日。深夜便で帰るので、この日にダンブッラの観光を済ませて大移動をしなくちゃ
いけない。なので朝8時に宿を出て歩いて石窟寺院へ。またもや山の上に存在・・・階段や坂を
登らされる。スリランカ観光は足腰鍛えられますね(;´Д`)
何箇所か洞窟が開いてるので一個一個入って見物。



ゴージャスさはないけど、雰囲気があって素敵♪
なんてか洞窟の天井に絵が描いてあるけど、掘るのが適当なのも味が出てますよね。



この石窟寺院だけみてダンブッラの観光は終了。宿に戻って荷物をピックアップし、
スリーウェラーでバスターミナルへ。いったんコロンボに行かないと行けないかなと
思ってたらクルナガラという町が大きなターミナルになってて、そこからコロンボへも
ニゴンボへも行けるらしい。空港へはニゴンボの方が断然近いので、コロンボへは
戻らないことに。
ダンブッラ → クルナガラ 約2時間でエアコンなしで60Rp(安っ)
クルナガラ → ニゴンボ これまた約2時間エアコンつきで120Rp

ダンブッラで後ろの席のお兄さんが偶然にもニゴンボに行くというので乗換え時には
彼のおかげですんなり乗りかえることができた。ちなみに長距離バスでも短距離移動に
日常に利用されてるらしく人の乗り降りは激しい。
スリランカはバス網が発達しているようだった。田舎道、色々な町をどんどん通り過ぎ、
楽しかった。
途中小さいお守りみたいな仏像売りのセールスマンが乗り込んできて、運転中の運転手さんに
何回もよそ見をさせて売り込んでいる時にはちょっと殺意がわいたけどw



ニゴンボには14:20に到着。約12時間も時間がある・・・。とりあえずバスターミナルから
スリーウェラーに乗って砦、フォートを目指した。歩き方の地図だけじゃ結局見つけられ
なかったので、ま、いっかと漁港と魚市場へ。



実はスリランカの帆船、タカマランを見たくてニゴンボへ来たのだ。
この四角い帆の船がここでは何隻も海にいて、漁をしているようだった。ちょっと感動。
アホイ!タカマラン!
後で知ったけど、この船前もって旅行会社で手配すればチャーターできるようだった。



海岸をブラブラ歩いてたら入り江に迷い込んだ。艇庫ですな。
荷物は重いし(今夜はホテルに泊まらないから全て持ち歩き)他には特に見るものも
なかったのでまたスリーウェラーに乗ってリゾート系のホテルがいっぱいある浜辺に向かう



浜辺のレストランでご飯食べて最後のスリランカビール飲みながら海でも見てボーーっと
するか!って思ったんやけど・・・
ニゴンボビーチの浜辺って海のすぐ側にホテルでもレストランでもバーでも建てちゃアカン
みたい。↑のように50メートルは離されてる・・・。(´・ω・`)
だいぶ歩いて探したけどどこもそうやった。
仕方ないので適当にレストラン入ってビール飲んだけど、海が遠い。
まぁそんなめっちゃキレイな海でもないんだけど気分が出ない。
のでレストランで時間つぶすのはヤメに。



自分で適当に浜辺に座って本でも読んでようかと。ちなみにこの旅のお供は塩野七生氏の
「コンスタンティノープルの陥落」。超イスタンブールに行きたくなるというw
で、読み始めてそんなにたたないのに、スリランカ人のスサンタくんが話しかけてきた
ヒマだから話がしたいってたけど多分旅行会社の勧誘かな。でも私は今夜帰るとすぐ伝えた
ので勧誘はされなかったけど。こちらもヒマだったし英会話の訓練になるやと結局彼と
2時間ぐらい話した。やっぱり彼の恋バナになったけどね。ドイツ人の彼女と遠距離
恋愛をしてるそうで。日が暮れてきてそのうちエロトークになってきたのでウヘー。
このまま一緒にいるのもウンザリだし、スリランカは街頭が少ないので夜が更けてから
空港に向かいたくなかったので(スリーウェラーで空港まで30分)、だいぶ早いけど
空港に向かうことに。
6時間ぐらいなーんもない空港で時間をつぶしてスリランカ旅は終了!

見所的にはシーギリヤぐらいしかオオッてなるものはなかったけどスリランカ人が
優しくて、くどくなく寄ってきて面白かったです♪


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