ジーン・ケリー、ジュディ・ガーランドも素晴しいけどやっぱフレッド・アステア!見所シーンのつまみ食べができるので、スンバラシイダンスがいっぱい見られて幸せー♪だって全部見てないし(もう見れないのもあるしね)次にコレ観てみよう〜って目安になるしね。(私はメモしながらみてた)そしてNO1に幸せだと思えたのはな、なんとかのクラーク・ゲーブル様の歌と踊りが拝める『愚者の歓喜』(これ日本じゃ観れないよね?)が収録されてるのだっっっ!!やーん。踊り終わった後に美女どもに運ばれていくなんてさすがやー。もうこれ拝めただけで十分っス。
二人のベタベタの恋愛だったらウザイなと思ってたので、意外と楽しめました。(ちゅうか二人 一緒のシーン少ないし)ジェリーサイドが特に笑えた。ドツボにはまってチクショウ!トホホっ てなブラピもカッコええですなぁ。ちょっと長くてラストの方誰がどう企んでのかどうでもよくなる けど(笑)多分物語の編集を上手くすればもっと面白い映画になったやろなぁ。 とりあえずなんたってメキシコがステキです♪あの石畳の町、メキシコ風のホテル・・・ すっげまた行きたくなったわ。テキーラもぐい呑みしたーい
ハリー結局"行って命はるんなら最初から除隊"なんかすんなよ。バッカじゃないの〜!だってみんなから(彼女からさえ)臆病者呼ばわりされるのは分かってたことやん。それでもサハラに向かわせるのならジャックとの友嬢などをクローズアップしたりしてもっと納得させてくれ。そしてラスト「僕は"臆病者じゃなかったんだ〜」と親友やエスネ"に言い張りたいのは分かるが、誉められたいのマンマンで観ててカッコ悪ぅと思ったわ。そのまま"サハラに消え去"った方が私的にはカッコよかったし感動できたかも。 などと悪態つきまくってますが(笑)星数あげてるのはサハラでのシーンがあまりにも大迫力だったから! 美しいサハラに(撮影は例によってモロッコだけど)激しい戦闘は息をのみました。CG使ってないそうです(使ったのはイギリスからの出兵式シーンのみ)。これは見がいがあるわ。 どーでもいいがエスネ役の女優ってばブラック・クロウズのクリスの嫁はんなんやってね!ホホゥ
ピストルズよりピストルズに影響を受けたバンドがコピーしてるピストルズぐらいしか聴かないの ですが、彼らの愛憎劇は有名ですよね。ゲーリー・オールドマンのあのシドになりきった演技は すごいなぁ。そしてカッコいい。縺れ合って落ちていく二人ですが、最後ナンシー "シドに刺されて死ねて"幸せだったんじゃないでしょうか? まぁ他の死に方をするより、ですが。この映画みてちょっと私もダーリンになら"殺されても"いいかなぁ・・・なぁんてヤバイことを思ってしまったよ。ハハ。
・・・ヤラレマシタ・・・ロシアフェチのアタシにはこりゃたまらん。しかも革命前夜の 帝政時期ですかっ!おまけにシベリアロケもしてますかっ!設定だけでも萌えちゃいます! ムギュ〜v(≧∇≦)v しかもラヴストーリー。少し『ドクトルジバゴ』を彷彿させるねぇ。 ストーリーは"前半笑わせてくれ、後半泣かせてくれる方式"だけど1番泣けたのはシベリア"流刑の際駅に駆けつけた友人達っしょ!あんないい友達がいるのにあんなワケ分からん女との愛の為に人生棒にふる"なんてアホやアンタは〜!(それはそれでいいんだが)正直ゆうと本編のラヴストーリーよか景色、ロシアの祭りの風習や細かい演出が最高やった。 個人的に気に入ってるのは主人公らが士官に昇進する日鐘楼に登って鐘突く役の人が 「遅刻だ遅刻だ」って慌ててるシーン、ベリプリティ♪あと冬の河原で裸でドツキ合いって アフォですか(笑)ロシアって暗くて厳格なイメージを持ちがちだけど(共産主義のせい?) こんな明るい面もあるんだと嬉しくなりました。 そして発明狂の博士が作った「シベリアの理髪師」いったいあれは…!?危ない超合金ロボ にしか見えん。当時にしたら前衛的すぎるよね、ギャグなん?まぁ木は切れてたか(笑) 文句をつけるならアメリカでのモーツアルトは偉大ですって強情はるシーンあんなに何回も 出さんでも…。夢中で160分見入った映画でした。ウラー! *発見→主人公のオレグ・メンシコフ(ロシアの俳優)のファンサイト そうか40歳だったのか…どうりで…もにょもにょ
楽しくみれるし、終わりも納得の映画だけど、私原作を先に読んでたんだなぁ。 んだからBABYの服やイチゴの特攻服をみれて、そうかこんな感じかぁと実感できてよかった。 けど最後ちょこっとだけでたイチゴの"モデル姿への変身ぶり"もっと じっくり見たかったなぁ。あそこもかなりな見せ場なのになぁ。あと深キョンが原作での "元チャを「おりゃー!」"て投げるシーンやるの楽しみにしてたのに なんでないのー!?まぁあっちの話を持ち出すほうが納得はできるけど、入れて欲しかったなぁ。 まぁ相手に見返りを求めないで何かをしてあげたいって気持ちをもつ友情ってほんとはそう あるべきなんですよね。私もそうしたいトコロですが、弱いものだから・・・。
この映画結構好き。なぜな〜ら、ワタクシもちょこっとだけど彼の習ったボールルームダンスを やっていたことがあるからデス(^_^;) だから竹中直人が会社ででもダンス調に歩いて曲がって しまうのとか、主人公がダンスにはまってしまったのもすげー共感できるので楽しめるのですねぇ。 試合のダンス会場の雰囲気とかマジあんな感じ。変な世界だけど楽しかったなぁ。この 映画を見ると昔のダンス時代を思い出して懐かしく思います。ダンスやってない人にはやっぱり面白くないのでしょうかねぇ? 主人公の淡い恋からラストのダンスまでストーリーもかなり好みなもっていき方で○ 笑いがあって、ほんわかできる作品だと思いマス。
途中までは「へーかなり忠実に作ってるんやなぁ」って思ってたけど、ラストの方は解釈変えてて これがアメリカなんだなぁって思ったよ。奥さんの勤務先に"バラ持って行ったのは"さすが奥さんの方をハッキリとたてないとダメなんだなぁって思いました。日本だと 「あなたのお好きなように」って根本は妻である自分が大切なのを認識した上で夫を見守るけど、アメリカ人妻にはそれは無理よね〜。あの夫の淡い恋をラストダンスで昇華させるのが素敵なのになぁ。 残念に思ったのはロペスからの手紙に「ブラック・プールでパートナーがかばってくれなかったけど、 アナタはちゃんとかばっていた」ってくだりがストーンとなかったことですね。んだからパートナーと上手くいかなくなったんじゃなかったっけ? んー、どっちかいうとアメリカ版はリペスよりサランドンを前に出してるからはぶいたんでしょうかね?でもそれはダメっしょ。この映画のかなりのキーポイントだと思うんだけどなぁ。 ま、リチャード・ギアが素敵すぎるに一票ですね(*´Д`*)
韓国マンセーな方が「超お薦め!」ってことで観たんやけど、 どんでん返しが読めちゃう映画ですよね(^-^;)でもラストシーンの"二人が銃口を つきつけあうシーン"はやっぱりハラリとしてしまう。まぁ普通はテロリストが 銃構えてた瞬間に、あんな間をおかんで速攻殺すだろうが…。 あと水槽がおっしゃれですよねぇ。ああゆのがソウルの若者の間のステータスやったん やろなぁ。きっと公開当時熱帯魚が流行ったに違いない(笑) 38度線見に行って、韓国問題を考えさせられた後にみたけど、 自分が韓国人だったらきっとより感動しただろうなぁ。と思わせた作品。
こうゆうCGものって基本的に可愛くて好きなんだけど、この話ってドンキーとシュレックの やりとりが主なのに二人の会話が全然面白くなかった。その時点でボツ! アメリカもののこうゆう話ってあちこちでクスって笑いながら見るのが常だと思ってるん やけど、どこが笑い所なのかいまいち掴めなかったし、何よりラストも???だ。 どうゆう伏線でこうなるの?お伽話の定説をヒックリかえすのならもう少し納得いくようにしてくれい
素敵なファンタジー。映像がいい♪ジプシーの音楽が好み♪そしてチョコ美味しそすぎっ! 古い因習にしばられ不幸になってる人々を救うワンパターンな話といえばそうなんだけど、 ヴィアン自体も"壷に入ってるお粉に(?)導かれる使命に囚われてさすらわなければいけなく 完璧に幸福の人"ではないってとこがいいのかも。ただ呑んだ"くれ亭主が救われ"なかっ たのはどゆこったい?それにしてもジョニー・ディップカッコええねぇ(*^^*)ロマだよね彼ら。 ダイエット中は厳禁な映画
ラストほんと"胸がスカッとしたぁ。まさか彼が脱獄なんてやらかすとは思えなかったからビックリ したし、悲しい結末なのかなぁと思いながら見てたのでオチ" が意外でいいね。 それにしても抜き打ち検査の時"ポスターはがされたらどうするつもりだったんだろ(^-^;) あと出ていった時どうやって貼り直し" たの???とかは考えちゃいけないんやろな… 受刑者の辛い現実もえがかれてたけど、正直終身刑の仮釈放って許せないものがあるので (無実の罪でない限り)フーンて感じやったかなぁ。冷たい? ただ心だけは縛られずに胸に希望を灯して生きるっちゅうメッセージにはジンワリきましたわ。
色々な戦場カメラマンの手記や実際にコンバット・フォトやってた知人たちの イメージからするとこの映画の主人公は飄々としすぎてて、命を懸けてでも撮りたい!って情熱が あんまり伝わってこないなぁ。(あ、あと「サルバトル」とか「キリング・フィールド」)なんか今風な自分の欲望をクールに隠してる若者で女性受けしそう なキャラ作りやなぁ〜って。本当にそういう人だったかもしれないけど、みんなあんな場所ではもっとギラギラしているでしょ。多分。まぁそれはアンタの好みな思い込みちゃうん?と言われればそれまでですが。ちょっと淡々としすぎてるかなと。 ラスト自転車で去り行くシーンは印象的ですね。っていうかぶっちゃけこの映画何年か前にも見たんだけどこのシーンしか覚えてなかったし(;´Д`) 彼が目の前で見たいと願ったアンコール・ワットまた行きたくなりました。 あ、あと「TAIZO」サイトの一ノ瀬泰造コンテンツの「足跡を辿る」の地図と年表フラッシュは分かりやすくてよいですね。
「ムーランルージュ」の後にたまたま見たんだけど、そうかっ「ダイヤモンドは親友」の歌は ここからきてたのか〜。途中やっぱり"金より愛よ!と改心"するもんだと思ってたから、リーが ラストまで"その姿勢をつらぬい"たのにはニヤリときた。トロイふりをしている美女いいね〜。 そりゃみんなメロンメロンになるさぁ。この時代のノンビリとしたユーモアいいですなぁ。好きやわ
93年友達と映画館に観に行ってその日1日ドンヨリなった記憶が…。 今回また観たのは先日実際にアウシュビッツ、ビルケナウを訪れたから。 それにしてもこの映画は凄い。収容所はほんとリアルに再現されてるし、ゲットー解体の日に ドイツ軍に追いたてられるユダヤ人のシーンには圧倒されてしまう。映像ってほんと想像力の 手助けになるよなぁ。ただ私もあんまり知らなかったけどアウシュビッツってユダヤ人以外にも ソ連軍の捕虜や政治思想犯、ゲイなども放り込まれてるし、シンドラー以外にも彼らを助け 出そうとしていた人達もいたみたい。話のすじ的にはちょっと分かり辛いトコ(シンドラーの 心情とか)があるけど、ホロコーストへ追いたてられるユダヤ人の恐怖を歴史的に残すにはいい 映画かと思う。しかしユダヤ人こんな過去をもつのにどうして自分達はパレスチナ人を追いやる ことができるのか…ってこれ書くと長くなりそうなので。 それにしても悪役のレイフ・ファインズ って私の好きな「嵐が丘」にもヒースクリフ役ででてて 「イングリッシュペイシェント」にもでてるんだなぁ。気づかなかったや |