なんか珍しく次行く方達にアドバイスというか私達の場合みたいなのを 書いてみました。 少なくとも私は下記の点が行く前に気になっていたので
それにしても無駄に長いな・・・(-_-;) 旅行記書かなくてもいいんじゃね?
とか思えてきた(笑
治安について
首絞め強盗が発生してますって告知されてるとこばかりだったので、かーなり警戒しました。
こんなに後ろを振り返って歩くの初めてちゃうん?ってぐらい(^_^;)
隠しポケット作って、発生地域歩く時はカバン持たないでお金だけ持って行ったり・・・
歩いていてあからさまに怖いなぁ物騒だなぁって感じたことはなかったけど、こういうのって
被害に遭ってはじめて治安の悪いところだなぁって思うこともあると思うのでなんとも。
無事被害に遭わなかったのはまず二人旅だったということと、宿を探す時や宿からターミナルに
向かう時は必ずタクシー利用してたし、夜は基本的に宿にいたからかなぁ。
自分でも用心しすぎて街歩きの楽しさを味わうのを忘れてるぐらい警戒してたかも。
帰国してから日曜日や夜、早朝を歩く時に気をつければよいのでは?と感じました。
まぁ忙しい旅だったので街をブラブラする時間がほとんどなかったってのもあるかも・・・
高山病について
ペルー・ボリビアの山岳地帯を短期間で旅する時って心配になりますよねぇ。
健康な人でもなる人はなるっていうし・・・。
私たちも対策としてラパスからすぐにでもウユニに向かいたい所を、わざわざ
スクレ経由にしてみたのです。(ラパスからウユニまで夜行バスで行く方法も
考えたんだけどね)その効果はあったのかどうかは謎・・・だってスクレには1泊しか
してないし。(^_^;) あとコカ茶など水分ガブガブもしてました。
薬としてバファリンと
救心を持っていきました。
で、実際どうだったかというと・・・
私の場合は、まずラパスでスクレ行きの飛行機を待ってる間
「ん?ちょっと息苦しい!?」
って感じて、ラパスの空港のトイレは地下にあって行くにあたって階段昇り降りしてて
ドキドキとするぐらいで、スクレで高度下げたら普通になって、翌日ポトシで高度あげたら
頭痛がしたのでバファリン飲んで押さえました。 「いやぁ頭痛って10年以上ぶり!?」
ってぐらい久々で、頭痛ってこんな感覚だったのだなぁと感心したりして(笑
相方のCHUちゃんは普段から頭痛持ちらしいけど、やっぱり頭痛がするようで2〜3日は
バファリンを飲み続けてた模様。 二人とも普段は薬飲んでないので飲むとすぐ効きました。
頭痛はそれ以後しなくなったけど、ウユニに行ってから私を悩ませたのは腹部膨張感でした。
お腹壊してないのになんか変な話ウ○コがでてないように感じて、腸がつまってる感じが
ずっと続きました。でもご飯は普通に食べてたり(^_^;) あ、ちゃんと腹八分目でアルコール
抜きですよ。そして夜は寝返り打つと動悸が激しくなって目を何回も覚まして眠りが浅くなり
ました。最初は「ウユニ塩湖に行けるのに興奮して眠れないのかなぁ?」なんて呑気に思ったり。
そう、これらは高山病の症状なのにねぇ。昼間は元気元気なんでスルーしちゃってました。
3日目の夜にようやく「あれ?このまま眠れないとヤバイんじゃね?」と思って
そこで 救 心 ですよ、奥さん。だって頭痛じゃないのにバファリンは飲めないし。
あっさり動悸は治まってグッスリ眠れるように!
それ以来何日か救心飲んで寝てました。救心バンザイ☆
持って行くお金
ボリビアでもペルーでも観光地にしか行ってないけど、観光地な限りATMは思ったよりも存在
してました。普通にワールドキャッシュカードで現地通貨若しくはドルキャッシュが下ろせました。
道端にも銀行の中にも存在したよ。あと国内線のエアチケなどはクレジットカードで購入してたし。
特にペルーで思ったのは意外とドルよりもソルのうほうがみんな欲しがるってことかな。
お土産物屋さんなんて「ドルだといくら?」ってきくと悪いレートで計算されるから、ほとんど
ソルで買ったよ。(ま、お高級な店では買ってないのでね)
マチュピチュの入場料もアグアスカリエンテだとソルでしか払えなかったし(そのわりに遺跡まで
のバスはドル払いだったり・・・変なの)
宿代とツアー代をほぼドルで払ってたけど、ソルでも払えたかも。
ストライキ
ボリビア・ペルーで心配なのはストライキもありますよねぇ。
特にボリビアの道路封鎖は私も心配でした。一個の街から出れなくなったりしたら計画がパーに
なっちゃうなぁって(短期旅行者ですし)。
でもって05年の11月ですが、私は旅行中道路封鎖1回だけくらいました(;´Д`)
ウユニからラパスへ向かう夜行バスに乗って、オルーロで1回乗り換えて、ラパスから130q地点
の小さな町で町はさんで全長5qぐらいに渡って石を道路にばら撒かれててバスが通行不能に
なりました。同じ日にウユニから直行便のバス乗って2時間ぐらい前に通過した人にラパスで
会ったけど、その人は普通に通れたそうなので(そのバスに乗りたかった・・・)2時間程の間
に突発的に起こった模様。
幸い同じバスに英語が分かるチリ人の旅人がいて、その人に従ってキリ抜けられました。
町の手前でバス降ろされて、町越えて反対方面から来たやっぱり動かなくなった同じ会社のバス
まで5qぐらい歩かされました。(バスはピストン輸送に切り替わり?)
13sは越えるであろうバックパック(寝袋あったし)しょって、歩かされたのはキツかったぁ
重さが辛くて途中何か捨てようと考えたよ。自転車とかで荷運びのバイトをする子供たちがいた
のでスペイン語が分かるなら交渉したかった! あ、景色はよかったよ。←呑気
まぁ住民から石投げられるとかいう殺伐とした雰囲気がなかったのも幸いでした。
ウユニ塩湖ツアー
日帰りか2泊3日か、3泊4日ツアーが標準なようでした。
私達は時間の関係で1泊2日が限度だったので(無理したら行けそうだったけどサ)聞いてみると
1日目は日帰りツアーと同じコースで最後町に帰ってこず塩湖に泊れるけど、2日目にすること
がないから(帰ってくるだけ)オススメできないって2軒ともの旅行会社に言われました。
それでも私は塩のホテルに泊まってみたいという気持ちはもあったけど、それ以上にウユニ塩湖に
沈む夕日と塩湖の夜空が見てみたいっていう気持ちが大きかったので1泊2日ツアーにしてもらい
ました。1軒目は「塩のホテルには泊れない」と言われ理由を聞いても英語があまり通じなかった
ので別のツアー会社を探すことにしました。一度汚水問題で閉鎖されたようだけど、どうもその
理由ではなさそうだったし。多分契約がなかったからかと推測。
塩湖の真ん中にある塩のホテル『プラヤ・ブランカ』を扱ってる旅行会社は少なく、そこと契約
してて安く泊れる旅行会社をネットで調べてはいた。が、メモをプリントアウトするの忘れてたー
調べた意味ないやーん。おバカだ・・・
歩き方には載ってなかったし、ウユニ着後夜になった町で名前も知らない旅行会社を探すのは
無理やしなぁ・・・でもたまたま入った2軒目【EMPEXSA】で「ツアー代に+$45払ったらプラヤ・
ブランカに泊れるけど、同じ塩でできたホテルで塩湖のそばにある『コルチャーニ』なら+$10
で泊れる」と言われ、値段も安いし塩湖のそばならいっかとコルチャーニの塩のホテルに泊ること
にしました
でだ。私がここで言いたいのは塩湖での夕日や夜空が見たいならコルチャーニじゃダメや!
ってことデス。確かに塩でできてるし、従業員であるお母さんはいい人だった。けど、近いと
聞いていた塩湖からは遠いし。歩いていけないことはないだろうけど(推定徒歩25分以上)
夜にフラリと外に出て塩湖と夜空を眺めるのはどう考えても不可能やろ。って距離(;´Д`)
私はたまたま車のアクシデントで塩湖上で夕日や夜空を見ることができましたが(特に夕日が
塩湖に映える様はんもう美しさ抜群)それがなかったらコルチャーニに泊ったことを呪ったこと
でしょう。
私にとってはラッキーをもたらした車のアクシデントだったけど、日帰りだったらウユニ行きの夜行
バスを逃すぐらい遅くなってたし。それに頼んだラパスへの夜行バスチケット「ラパス直行」って
旅行会社のお姉ちゃん言ってたけどオルーロで乗り換えだったし(嘘つき・・・)
そんなワケもあるしで時計台の近くにある【EMPEXSA】はオススメはしません。
まぁ人は運転手とか人は悪くはないんだけどねぇ。
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